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  • 2008-05-13│
  • Category:雑記

入会直後のレッスンから見る導入期レッスンの考察

おひさしぶりです。marbleです。

あっという間に5月も半ばになってしまいました。
忙しさもあったのですが、それ以上に体調がすぐれず
この一ヶ月ぐずぐずと相変わらずすっきりしないです・・・
サイトもブログも更新できずに申し訳ないです。

今回は、ものすごく固いタイトルになってしまいました。
単にちょっとかっこつけてみただけっていう(笑


今回は記事というよりも自分のレッスンをふりかえって思うことを
書いてみたいと思います。
他の先生のレッスンを見たことがないから、
こういうのって実はけっこう書きにくいんですよね…。

いろいろ感想持たれる方がいらっしゃると思いますが、
これもひとつの考え方と
思っていただければと思います。


うちのピアノ教室は大きい子が多くて、今は中高生以上が
半数を占めます。
この子達が小さかったときのうちの教室は、
今のように生徒の年代のバラツキがなく、
毎日が幼稚園児~小学校低学年のレッスンでした。
それがおよそ12年くらい前のことでしょうか。

今ではすっかりアダルトな落ち着いた感のあったピアノ教室が、
ここ半年ほどで、小さい生徒のご入会が続いて
複数の生徒さんの導入期のレッスンをほぼ同時期から
スタートするという経験をひさびさに味わっています。

そして、レッスンが昔とは変わったところがあることにも気づきました。


ピアノ教室の生徒募集でよく使われる言葉で、

『「楽しく」「一人一人のペースに合わせた」レッスンをいたします♪』

というのがありますよね。

これどれだけ実践できている先生がいらっしゃるでしょうか。

ってくらい実は言うほど簡単ではないことに気づきます。

↑のようにレッスンできてますか?と聞かれたら、

「ど、努力はしてます」みたいな心持が正直なところ・・・
っていうのが私だけだったら、恥ずかしいな(汗


そこで、「楽しい」「一人一人のペースに合わせる」レッスンとは?と改めて考えてみました。


昔は、これは私の未熟さもあるのですが、
ここまではできてほしいということを、そのレッスン内になんとか
詰め込もうとしていた部分がありました。
小さい子にとっては、時にはなかなか根性の必要なレッスンだったかもしれません(汗

そうなると「楽しかった」と毎回思ってくれたかどうか、
そして、その子にとってふさわしいペースだったのかも疑問です。。。

が、その分、譜読みが早くなったり、基礎がそれだけつけられた
部分はあります。うまくなりたいと頑張った生徒の努力もありますし。


でも今現在、小さい子のレッスンをしていて思うのは
自分のレッスンが「ずいぶんゆるくなったなぁ」ということです。
使っているテキスト類はほとんど変わっていません。
なぜゆるくなったのか。
経験とともに、レッスンで力を入れるポイントの
緩急をつけれるようになったことと、
『「楽しく」、興味を持たせるレッスン』を
心がけるようになったからかもしれません。

ま、いまだに未熟なのでこれがほんとに難しい。


「ゆるく」とは、生徒に与えるハードルを低くして
そのかわりいくつも作ってあげます。


例えば、「一つメニューを視点を変えて数パターン作って」繰り返していくとかです。
すると、「できた!」「わかった!」と思う回数が多くなります。

「できた!」「わかった!」と感じると子供は
「楽しい!」「次は次は??」と興味を持ちます。


具体例を。

「音符を指で追いながら読んでみよう」

だったら、従来は

・一気に読んでいくのを数回繰り返す 

で済んでいたトレーニングを

・ドの音だけ声を出して読んで、他の音は声を出さずに指で追っていく
・今度はレだけ
・今度はミだけ
・音楽に合わせてリズムうちをする

のように、同じ繰り返し作業でも、ハードルいくつか作って一つずつクリアして
もらうみたいな方法です。
だけど、先生目線から見ると「なかなか進まないなぁ」というギャップ
を感じますが、そこをじっと「耐える」のです。
この「忍耐」、「待ち」は、ピアノ講師には必須のスキルです。


でもこういう風に、しつこいくらい先生の中で生徒の理解度を確認し、
生徒がある程度のスタートラインまできたと思ったら、
今度は生徒のレベルに応じてどんどん先に進めていきます。

こうして緩急をつけるようになったんだなと気づきました。
これが「ペースに合わせた」レッスンにつながるのでは
ないかと思ったりします。

「ペースに合わせる」すなわち、

「生徒のやる気を持続させつつ、先生の進めたいペースに近づける。
そして確実にステップアップを目指す」
ことなんじゃないかと思います。


うーん、なんて究極な。
結局ここを避けては通れない。

となると、導入期が大切と言われるピアノのレッスンは
このくらい時間をかけてもいいんだといつからか思うようになっていました。

いつまでもゆるくしてると、発表会の時に大変なので(汗
目指すレベルは設定しておきます。


あとは、生徒が「今、楽しんでるかな?」ということに
昔よりもすごく意識をするようになったなと感じます。
これは、時代の流れですかね。

入会してしばらくして生徒が、レッスンの途中に

「あ、このたんたんうんたんって、前にヤマハ(おそらく体験レッスン)
 でやったことあるーー」

って言われてぎくっとしたことがあります(笑

そうか・・・やっぱり、うちにくるまでにピアノ教室をいろいろ
吟味して体験レッスン受けてるんだなぁと実感しました。

たった一回の体験レッスンでやったことを、子供は覚えています。
それは楽しかったから印象に残ってるんだろうなって思うんです。
だから先生にとってはリズム打ちは日常のことでも、
生徒にとっては初めてのことで新鮮なはずです。

今からすることがすごく楽しくて、できるようになったら
とっても気持ちのいいことなんだって伝えることが大事なんだと思いました。


そして、数あるピアノ教室の中で、体験レッスンを受けてみてその結果
うちに決めてくださったんだなと思うと、大事に大事に育てなければ
と本当に思います。

サイトでも触れていますが、生徒を増やしたい、クチコミを広げたいと思うなら

「今の生徒を大事に育てること」

これに尽きると思います。
そして、

「体験レッスンは魅力ある内容に」しましょう!!

長く通うことを考えると
入る前にいい教室を探すのは
ごく当たり前のことですよね。


「○○ちゃんねぇ(自分のことを名前で言う生徒)、ピアノにくるの
いつも楽しみなんだー☆」

という生徒の言葉がうれしくもあり、責任をずしっと感じる言葉でもあり。


自分が何をすべき教えてくれるのは、生徒なんだなということに気づきます。


レッスンをゆるくするのは先生にとって決して「楽」ではありません。
逆にエネルギーをすごく使います。
私、久しぶりの小さい子のレッスンに
情けないことにへっとへとでございます(笑

と、年かな(汗


『「お子さんのペースに合わせた楽しいレッスン」
のうたい文句のようなレッスンは1日にしてならず』

ていうのが私の結論です。

さらに、
他のピアノ教室に劣らない楽しいレッスンを心がけるためにも
導入期のテキストをちょびっと調べてみました。
コレ使ってみようと思うものをご紹介します。

私リトミックとかソルフェージュが得意ではありません。
なんとかならんかと思い、私でも使えそう!と思ったもの。

ミッキーといっしょ おとの絵本(1)このおと なあに? CD付 こどものための<リズム・聴音・リトミック>ミッキーといっしょ おとの絵本(1)このおと なあに? CD付 こどものための<リズム・聴音・リトミック>
(2007/02/17)
及川 良子

商品詳細を見る


音源がCDというのが、出張レッスンではラジカセ的なものがないと
厳しいですが、これはなかなかいいと思います。
1~4まであるようです。
ヤマハお得意の 和音進行 Ⅰ-Ⅴ7-Ⅰ が早々に出てきます。
曲もすごく魅力的なものばかりですが、難しい。
一回では覚えられないな・・・っていう印象。
でも、歌いながらリズムを叩いたり、
歌なしのカリキュラムでも、常にリズム隊がビートを刻んでるのをバックに
ナレーションが入ってるので、常に「テンポにのりながら」できるというのが
すごくいいと思います。

とりあえず私は歌を覚えてから使おうと思います(笑

CDじゃなくて、Mumaでフロッピーで売ってくれたらいいのに。。
こういうとこ、ヤマハは音源データをどう売りたいんだと
相変わらず意味がわからないです。
と堂々とここで不満を言ってみる(笑

MIDIデータだとテンポも変えられるし、調も変えられるしレッスンには
すごく便利だと思うんですよねー。

私が使うときは、このCDをiPodに入れて、小型スピーカーを
レッスン先に持ち込んで使うおうかな・・・と思ってます。


おっとそれと、こんな本も出ていました。
これはパラパラと立ち読みした程度だったんですが、
これからピアノ教室を開きたい先生の手助けになると思います。
今話題のコーチングにも触れていますし、モチベーション
育成法なども興味深いです。
けっこう大判で、かなり読み応えアリです。

ピアノ指導者のための教室運営ガイドピアノ指導者のための教室運営ガイド
(2008/04/01)
社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)編

商品詳細を見る


でも、私などは読んでてだんだん凹んでいきそうになります・・・
でもこの本の中で執筆されてる先生方の講座とかは昔かなり出たので
このサイトに書いてきたこともこれまで行った講座の影響は大きいです。

こちらもおすすめです^^

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